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●発行:
 リノストリート編集部  

●1999年6月8日号
 Volume No.1.
Digital Rhino Street

 ■西で遊ぼう!■ 

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 ◇京都の地域の表し方には色々ありますが、洛中・洛北・洛南・洛東・洛西、一番細かいのはもちろん、何町何番地で、その町名も謂われのありそうな物ばかり(白梅町、紅梅町、面影町、蜻蛉尻町、衣手町、有名な月鉾町などなど)ちなみにリノホテル京都のあるのは、おそらく仏典の保管されていた三蔵町。でも、一番京都人が使うのは『何通り何とか上がる・下がる』、これがとっても判りやすい。何といっても京都の通りは碁盤の目。大路・小路が東西か南北に走り、通りの順さえしっていれば、左右五軒の確率でいきたいお店やお宅が判ってしまうのです。
 ◇そういう私も、実は京都では三代目。五代続かないと京都人とは言わないそうなので、ただの住人でしかない訳ですが、「まるたけえびすにおしおいけ、あねさんろっかく、たこにしき、しあやぶったか、まつまんごじょう・・・」丸太町通、竹屋町通、えびす川通二条通、押小路、姉小路通、三条通、六角通、蛸薬師通、錦小路通、四条通、綾小路通、仏光寺通、高辻通、松原通、万寿通、五条通)この歌を口ずさみ、通りの順を思い出します。 ◇それはさておき、《西で遊ぼう!》の西の定義は、とても限定しにくいのですが、"ひがし"にたいする"にし"と考えています。"ひがし"と言えば祇園界隈。 京都人の多くは「ちょっと今日はひがしで遊ぼうか」という風に使うわけです。あえて分ければ、JR山陰線の二条駅あたりに境がある様に思います。 また、どういう雰囲気の違いかと言えば、西は嵐山・嵯峨野を背にしたお公家さんの安住の地、別荘的な心のゆとりを見出す様な場所。 
"ひがし"は華やかな京都の文化がいきづくというイメージでしょうか。 このデジタル版リノストリート(デジリノ)では、特にその京都の"にし"の"いま"を取り上げ、アクセスして頂いた皆さんに、人脈と足で稼いだ"なま"の情報をお届けしたいと考えております。そしてもしこのページを気に入って頂けましたら是非、 "京都の西のヘソ"の西院にある『リノホテル京都』に寄ってみて下さい。


■目次
Feel京都
 ■太秦あたり
 ■
太秦大映通り探索NO. 1
 ■太秦大映通り探索NO. 2
西院彩々
京の銭湯
西院昔語り
京都な人
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